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『投資上達法と英会話上達法は同じ方法』【森田レポート】
朝日新聞 2007年10月12日

◇投資上達法と英会話上達法は同じ方法

昨年2回ニューヨークに行きました(ヘッジファンドの調査)が、昨年は通常の英会話はほとんど理解していると思っていました。それが今年、ニューヨークに行った(ファイナンシャルプランナーの実態調査)時に、ほとんどの日常会話が理解出来ず、わずかに私の大好きな画家と食事をした時だけ話が通じました。

今週、海外でも活躍した弁護士と会った時に『今年は英語が聞き取れない、会話も進まない』といった時に、彼は『それは森田さんの英会話レベルがアップしたからだ』と言いました。今までは分からないところを無視して、分かるところだけで理解して、それで通じたので自分では分かると思っていたが、レベルアップした事で『すべてを理解しよう』とトライして、すべてが分からないとイライラして、何も分からないと思ってしまうのだとも言っていました。

昨日、そうかと思って『CNN』を見たのですが、何故か分かりませんがCNNがはっきりと聞こえてきました。実は危機感から1日で3時間くらい、英語の映画を先月から毎日見ていました。それとアップルコンピューターの社長の伝記の英語で解説しているアイポッドも聞き始めました。

つまり、耳が自然に英語になれていたのですが、自分は英語が分からないと思っていたので気が付かなかった(字幕を見ていたので)のですが、字幕なしのCNNを見た時に始めて気が付きました。これは衝撃的でしたよ。ほとんどの英語がクリアに聞き取れたのですから。

但し、私の英単語のボキャブラリーは中学校レベルですから、意味が分からない英語が沢山ありますので、クリアに聞き取れても理解するのは難しいのですが、それでも簡単な英会話は日本語と同じレベルで聞き取れました。

どうして気が付いたらクリアに聞き取れるようになったのかと言いますと、1つは毎日3時間、多い時には6時間以上も映画を見続けたことから、耳が自然に変わってきた事で、もう1つは弁護士に良い意味で洗脳されたからではないかと思います。

つまり、昔から言われていることですが『継続は力』『習うより慣れろ』という実証例だと言えます。英会話は出来なくても『分からない』と言えば良く、どうしても分かりたいならば『通訳を雇えば良い』ことです。

しかし、株式投資は失敗したらお金がなくなりますし、通訳のように専門家が失敗しても納得しなければ実行しないと考えれば『大した問題ではありません』が、株式投資の場合には『専門家の判断が失敗しても、その専門家のアドバイスを判断する力を個人投資家が持っていない』ので、専門家が失敗すれば『個人投資家はダイレクトにお金を失う』ことになります。

したがって、株式投資も英会話も『習うより慣れろ』は同じですが、失敗した時のダメージは大違いですから、株式投資をするならば『継続は力』という言葉を深く考えた方が良いと思います。

『継続は力』とか『習うより慣れろ』は分かったけれど実際にはどうすれば良いのか、の答は『同じ理論の投資方法を繰り返し読み、実行のシミュレーションをする』事です。

株式投資は目的によって色々な投資方法があります。例えば、

(1)一番危ないのは『デイトレード』です。
1ケ月とか1年とか、期間限定で行えば『勝ち逃げ』が出来るケースもあると思いますが、ほとんどのケースは世界中で『長期間行えば、ほとんどの投資家は負けている』と思います。

(2)次に良く言われるのが『超長期投資』で、買ったら売らないという投資方法です。これは『投資家が死なない』のであれば正解です。何故ならば、世界経済はクラッシュが起こっても結局は成長し続けていますので、持ち続ければ上がるからです。

但し、問題が2つあります。1つは個別銘柄に投資した時に、その企業経営者がボンクラで事業に失敗して倒産すればゼロになってしまうことです。

もう1つは、お金が必要になった時に『丁度株式市場が上昇していれば良い』のですが、1990年に38957円であった日経平均が2003年に7600円まで下落しましたように、2003年にお金が必要になったとすれば『最悪の時に株を売らなければならない』ことになります。
つまり長期投資理論は『株を売らない』ことが前提であるということになります。

(3)次は長期投資です。本来、大きな利益を得ようと思わないのであれば、中期投資が一番良いと思います。具体的には3年から5年に一度だけ株式投資をするということです。
日本の株式市場は3年ごとに参議院選挙がありますので、国民を無視出来た小泉総理は別格として、基本的には選挙対策で政権与党が、株式市場にプラスになる何かを行う確率が高いからです。

株式投資は企業経営と同じで、本来は資金効率(資本金回転率)を、リスクを押さえて高くで出来れば最高です。この資本主義の原理を無視して、安全性を重視すれば、3~5年に一度はお小遣いが入りますので、安全性から考えればベストの投資方法となります。

(4)次はケンミレが推奨している中期投資で、残るは短期投資ですが、この2つは改めてレポートします。言える事は、自分の投資スタイルがどの投資スタイルなのかを決定し、その投資スタイルに合った投資方法を提唱している人の投資理論・技術・コツなどを『繰り返し読んで、繰り返しシミュレーションで試して(継続は力)、分かるまで何度でも分かるまでやり続ける(習うより慣れろ)ことです。

最後に『嫌になった』時が『本当に理解出来るスタート地点』になると言う事です。つまり、嫌になるほど継続出来れば『株式投資で負けない投資家、勝つ投資家』になれると言う事です。

レポート担当 森田 謙一


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