投資ニュース
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【著者が語る】これでダメなら投資信託はもうやめなさい
ファイナンシャルプランナー・山口哲生氏 (徳間書店・1365円) ■気持ちの余裕がお金増やす 投資信託の本といえば、今までは商品紹介か、専門性の高いものかのどちらか両極端しかなかった。一般の人が読んで実行につなげることができる本は、ほとんどなかった。今回、本書を書く機会を得て、まず思ったのは、普通に仕事をしている人が、時間をかけずに人並み以上の成果を出せる方法を紹介したい、ということだった。 特別な商品を扱うわけではない。使うのは、投資信託というありふれた商品だ。生命保険の仕事に長く携わり、お客さまの資産を長期にわたって増やす手伝いをしているうちに、この方法にたどりついた。 専門家が書く金融本は、普通の人が読みこなすには少し難しいと思う。本書は、“損をしたら怖い”と思っている人たちが無理なく続けられる方法を、ファイナンシャルプランナーという実務家の立場から紹介している。 投資に値下がりはつきものである。だから、下がったときにどうするかが大事なのである。損するから嫌だという心理は、「感情をコントロールする方法」を得ることで解決できる。 最初から完璧(かんぺき)を目指すのではなく、徐々にやっていくことだ。最初からいきなりお金を増やそうとしないことである。資産家はまさにそういう運用の仕方をしている。「損をしてもいい」というゆとりの気持ちがあるからこそ、結果としてお金が増えていくのである。 では、その気持ちに到達するには? そのプロセスも本書に記している。サブプライム問題をきっかけに「世界同時株安」となり、株式市場は大きな影響を受けた。にもかかわらず、投資ブームは続いている。だからこそ、本書を読んでほしいのである。 過去に損をしたとか、お金がないなどさまざまな理由で投資に及び腰になっている人は、まず、本書を手にとってほしい。読み進めていくうちに、“投資を始めてみようかな”と思ってもらえたら、こんなにうれしいことはない。少ない金額でもいいのである。始めることが、お金を増やす第一歩となる。 【プロフィル】山口哲生 やまぐち・てつお 1963年徳島県生まれ。一橋大学法学部卒。96年ソニー生命入社。2005年に独立。現在はファイナンシャルプランナー事務所「オフィスYEN」の代表として顧客の立場から「手間をかけずに、無理なく、人並み以上にお金を増やす方法」の普及に取り組んでいる。著書に『会社勤めでもできる余裕の年金づくり』(明日香出版社)など。 FujiSankei Business i. 2007/12/17 くりっく365 日経225先物mini 日経225先物用語 日経225miniミニ手数料 日経225先物 ミスパリ ダイエット ひげ ヒゲ 脱毛 ビリーズブートキャンプ フラット35 楽天モーゲージ PR |
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